Anti-irregular wearing radial-ply tire
专利摘要:
公开号:WO1980000016A1 申请号:PCT/JP1979/000136 申请日:1979-05-29 公开日:1980-01-10 发明作者:Y Uemura 申请人:Toyo Tire & Rubber Co;Y Uemura; IPC主号:B60C11-00
专利说明:
[0001] 明 細 耐異常摩耗性を改良 した ラ ジ ア ル タ ィ ャ 技 術 分 [0002] 本発明は ラ ジ ア ル タ イ ヤ におけ る耐異常摩耗性の改良 に関 し、 特 に シ ョ ル ダ ー部におい て発生 し易い異常摩耗 を改良す る こ と に よ り 、 摩耗寿命 を増大 し得 る.ラ ジ ア ル タ ィ ャ を提供す る にあ る。 [0003] 背 景 技 術 [0004] ラ ジ ア ル タ イ ヤ は ノ、 * ィ ァ ス タ ィ ャ に較べて耐摩耗性が 良い、 転が り 抵抗が低い 、 発熱が低 く て耐久性 に優れて い る 、 コ ー ナ リ ン グ特性が良い等、 多 く の利点を有 して い る。 [0005] 一方、 ラ ジ ア ル タ イ ヤ は操舵輪に使甩 した と き 、 ホ イ ー ル ア ラ イ ン メ ン ト や、 操舵時の タ イ ヤ の姿勢変化に よ り 、 タ イ ヤ ト レ ッ ド部の荷重分布 が変動 し、 さ ら に局部 的 に ト レ ツ ド部の滑 り 量が異つ た状態 と ¾ つ て走行す る こ と と な っ て 、 そのた め 、 一般的 に ラ ジ ア ル タ ィ ャ を操 舵輪に使用 した場合は シ ョ ル ダ一部の摩耗が促進 さ れ、 特に異常摩耗の発生 し易い こ と も 良 く 知 ら れる と こ ろ で あ る 。 [0006] そ して、 こ の異常摩耗は 、 当然に タ イ ヤ の摩耗寿命 を 短少 さ せ 、 又、 不均一な摩耗状態 を呈 した ト レ ッ ド部は 振動や ス リ ッ プ の'原因 と も な り 好 ま し く な い 。 本発明は こ の よ う な ラ ジ ア ル タ イ ヤ が有す る欠陷 を排 除すべ く 、 従 未解決の ま ま であった異常摩耗低減化の ため の手段 を、 現状の生産 ラ イ ン に若干の改変 を加え る のみで簡単に行な う こ と が可能な 新規な ラ ジ ァ ル タ ィ ャ を提供す る に至った も の であ り 、 特に規定 充填状態 に おけ る タ イ ヤ の形状 と 、 ト レ ッ ド パ タ ー ン と 、 異常摩耗 発生 と の相関関係 を知って ト レ ツ ド部におけ る溝の配置 形態 に特定の条件 を設定 した こ と に よ っ て、 異常摩耗を 大巾 に改良 し得 る ラ ジ ア ル タ ィ ャ を こ こ に完成す る に至 つた のであ る o [0007] 発 明 の 開 示 [0008] 本発明 ラ ジ ア ル タ イ ヤ は ト レ ツ ド部において タ イ ヤ中 心線か ら 平行に両側に ^ = 一 0. 3 6 5 H ( 但 し、 W , H は規定空気 充填状態にお け る タ イ ャ 巾お よ び高さ を 表わす ) の距離ま での範囲 に延在する中央領域に周方向 に連続す る溝を設け てな る も の であ る 。 [0009] 図面の簡単な説明 [0010] 第 1 図は従来の ラ ジ ア ル タ ィ ャの規定空気圧充填時に おけ る 新面図 、 第 2 図は従来の ラ ジ ア ル タ イ ャの滑 量 変化図表、 第 3 図は第 1 図の要部拡大図、 第 4 図は本発 明 ラ ジ ア ル タ ィ ャの規定空気 E充填時におけ る 断面図、 第 5 図は第 4 図図示 タ イ ヤの ト レ ツ ド部展開平面図、 第 6 図は 3 種の ラ ジ ア ル タ ィ ャの摩耗状態 を比較 して示 し た走行距離一摩耗量図表であ る 。 [0011] 発明 を実施す るた めの最良の実施形態 [0012] 、,^T か る特徵 を有す る本発明 タ ィ ャの態様につ き 添付図 面 を参照 しつつ以下詳細に説明す る。 [0013] 第 1 図は規定空気 Eを充填 した従来の ラ ジ ア ル タ ィ ャ の タ ィ ャ 回転軸 を含む 一平面で断面示 した も のであ るが [0014] 1 は ラ ジ ア ル ブ ラ イ 、 2 は ス チ ー ル ベ ル ト 、 3 は ビー ド ワ イ ヤ 、 は リ ム フ ラ ン ジ部 、 5 は ト レ ッ ド部、 6 はサ ィ ゥ 才 一 ル部であ る。 [0015] ト レ ッ ド部 5 は タ イ ヤ中心線 ^ を挾んで、 その両側 に 延在す る 中央領域 7' , ゲ と 該領域 7'の両側でサ イ ド ウ 才 ル 郤 6 , 6 と 連接す る シ ョ ル ダー 側領域 8' , 8 と か ら な つ てい る o [0016] か る構造の 一般の ラ ジ ァ ル タ イ ャ にお い て、 規定の 空気 を充填 した状態で タ ィ ャの断面形状 を実測 し、 分 祈 した結果、 中央領域 ゲは大 き な 曲率半径 を有す る接 地面が形成 さ れ、 そ して シ ョ ル ダ ー側領域 8'では前記曲 率半径 ^ よ り 小 さ い曲率半径 R2を有す る接地面 と な !) 、 その最外側位置で 、 中央領域 7'の接地面の延長面に対 し タ イ ヤ 中心線の方向に距離 G だけ 内側に落 ち 込んだ状態 と な る こ と が判然 と した 。 [0017] か る形状の タ イ ヤ が平坦な路面に接地 して、 ト レ ツ ド部 5'が平坦 に変型 した と き 、 中央領域 に比 して シ ョ ル ダ ー側領域 8 が路面 に対す る変形お よ び滑 り 量が大 き く な る こ と は 、 前述せ る ト レ ッ ド部の形態 よ り して明確 で あ る [0018] さ ら に詳細 に調査 した結果、 プ ラ イ コ ドの 断面配置 [0019] 一 形状におい て 、 中央 ク ラ ウ ン 部 A — A 間は大 き い曲率半 径 を持つ曲面に形成さ れ、 サ イ ド ウ ォ—一 ル を形成す る曲 面と は A 点に て接 してお り 、 そ して該 A 点か ら 延び タ イ ャ の接地面 に至る法線が 前記接地面 と 交 る点 B よ 軸方 向外側 と な る シ ョ ル ダ ー側領域 8'におい て、 第 3 図 に示 す如 き 局部的異常摩耗が発生す る こ と が判明 した。 [0020] しか して タ イ ヤ のサ イ ズ、 扁平率の異る 各種 タ イ ヤ に つ いて タ ィ ャ最大巾 W'の部分 と Ά 点 と の間の 巾方向間隔 [0021] S! を実測 した と こ ろ、 リ ム フ ラ ン ジ か ら 外方の タ イ ヤ 高さ Η に対 して略 々 0. 2 9 0 B 〜 0. 3 8 5 H の範囲 内に 存す る こ と が明 ら か と な っ た 。 [0022] 又、 接地面の間隔 S2を有す る B 点の位置は、 略々 0 . 2 7 6 H'〜 0 . 3 6 5 H'の範囲 にあ る こ と が明 ら か と なった なお、 一殺の ラ ジ ア ル タ イ ヤ の 1 例であ る 1 0. 0 0 R 2 0 — 1 4 P R タ イ ヤ を前輪 ( 操舵輪 ) と して : Γ I S [0023] D 4 2 0 2 に記載の規定空気 £ ( 7. 2 5 % ) で充填 した 状態で使用 した場合の横滑 り をサ イ ド ス リ ッ プテ ス タ ー に よ D 実測 した と こ ろ 、 第 2 図に示 した如 く 、 ホ イ ー ル ァ ラ イ ン メ ン ト 、 特に ト ー ィ ン を設定 してい るた め に横 滑 り を生 じ な が ら 走行 してい る。 [0024] そ して シ ョ ル ダ ー側領域 8'におけ る接地時の変形、 滑 り 量が大 き く 、 接地 の低下 に よ る路面 と接地面の間の 摩擦力低下に よ っ て、 当該部分での異常摩耗が発生 し易 い状況にな っ てお り 、 加え て第 2 図図示の如 く 横滑 を 生 じ なが ら 走行 してい る場合 には 、 た と えば リ ブ型 [0025] OM ャ で は シ ョ ル ダ ー 側領域の リ ブ の低い剛性、 換言すれば 狭い リ ブ巾 E ( 第 3 図参照 ) の ため に横方向に変形 し易 い状態にあ る と 、 一層 シ ョ ル ダ ー側領域附近の摩耗が生 じ て異常摩耗 を発生 し易 く な るの であ る o [0026] 従っ て、 本発明は 上述す る分析結果か ら 、 ラ ジ ア ル タ ィ ャの異常摩耗が発生 し易い部分、 即ち 第 1 図 におい て [0027] B 点か ら 側方の シ ョ ル ダ 一側領域 8 には 、 異常摩耗の発 生に重要な 影響 を も た ら す 溝、 特に タ イ ャ周方向に連続 す る溝を設け な い よ う に した こ と を特徵 と す る も の であ る 。 [0028] 即ち 、 第 1 図 におけ る間隔 s2を前述せ る範囲 の最大値 即 ち 0 . 3 6 5 H に と つ て 、 こ の範囲 内に周方向に連続す る溝 を設け ない よ う にす る こ と に よ っ て、 実質的に シ ョ ル ダー リ ブの 巾 を広 く さ せ て 、 異常摩耗の発生を可及的 に抑え る こ と が可能 と な っ た のであ る 。 [0029] か ^ る構成 と な した本発.明 タ イ ヤは第 4 図 , 第 5 図 に 示 した よ う に、 規定空気 E を充填 した状態で リ ム フ ラ ン ジ 4 よ り も 外方の高 さ が H , タ イ ヤ 巾が W の値 を示す ラ ジ ア ル. タ イ ヤ に お い て 、 サ イ ド ウ オ ー ル部 6 , 6 間に延 在す る ト レ ッ ド部 5 の う ち 、 タ イ ヤ 巾 W の · か ら タ イ ヤ 高 さ H の 3 S . 5 % を減 じ た範 囲 で タ イ ャ中心線 ^か ら 平行に両側に存す る中央領域 7 ' , 7 に周方向に連続す る 溝 9 を設け る 一方 、 シ ョ ル ダ ー側領域 8 , 8 ·には連続溝 9 を有せ しめ な い よ う に構成 した も の で め . ο [0030] しか しな が ら 、 不連続溝や サ イ プ ¾ ら ぱ、 シ ョ ル ダ ー 側領域 8 に リ ブの 剛性が害われる い程度に設け る こ と が で き る 。 [0031] 次に供試 タ イ ャ と して提供 した 3 種の ラ ジ ア ル タ イ ャ 即 ち 1 0. 0 — 1 4 1> 11 タ イ ヤ で中央領域 7 を夫 [0032] W W [0033] ,2 = ^ — 0- 2 6 H ¾ = g- — 0. 3 0 H f - 0. 3 [0034] 2 [0035] 7 H に設定 して、 それ等領域のみ に連続 した溝 9 を設け てな る タ ィ ャ について前記 と 同 じ空気 E充填状態 におい て異常摩耗を調査 した と こ ろ 、 第 6 図図示の よ う に ^ - 一 0. 3 7 H の種類の タ イ ヤ において、 シ ョ ル ダー側領 域 8 の局部的摩耗が大巾 に軽減 さ れる良好な結果を得た。 こ れに よ 本発明が実験的に も 正 しい こ と が立証 さ れた。 [0036] 本発明は以上説明 した と こ ろか ら 明 ら か な よ う に 、 規 定の空気 £を充填 した状態で リ ム フ ラ ン ジ 4 よ り も 外方 の タ イ ヤ高 さ が H , タ イ ヤ 巾が W の値 を示す ラ ジ ア ル タ ィ ャ において、 サ イ ド ウ オ ー ル部 6 , 6 閭に延在す る ト レ ッ ド郤 5 の う ち 、 タ ^ " ャ 巾 W の "! か ら タ イ ヤ高 さ H の 3 5 % を減 じた範囲 で タ イ ヤ中心線 か ら 平行に両 側に延在す る中央領域 7 に、 周方向に連続す る溝 9 を有 せ しめたか ら 、 シ ョ ル ダ ー部の リ ブ巾が実質的に拡大 さ れて、 こ の部分の剛性が増強 し、 その結果、 接地時の変 形 , 滑 量が低下 して局部的な異常摩耗 を軽減す る こ と が可能 と な り タ イ ヤ寿命 を延ばす こ と がで き る。 [0037] しか も 本発明に係わ る タ ィ ャ は現用の金型 に若干の ト レ ツ ドパ タ ー ン改変 を加え る だけ で、 製造 ラ イ ン につい ては現状の ま ま で製品化が可能 と な ¾ 、 製品 コ ス ト が: [0038] / ΟΓΡΙ コ [0039] 掣 τ [0040] L [0041] 9ST00/61Jf/IDJ 91000/08 OA
权利要求:
Claims 請 求 の 範 囲 1. ト レ ツ ド部(5)において、 タ イ ヤ中心線(£)か ら 平行に 両側に式、 = — ― 0 . 3 6 5 H ( 但 し、 W , H は夫々 規定の空気 £ を充填 した状態にお け る タ イ ヤ 巾お よ び リ ム フ ラ ン ジ よ 外方の高 さ を表わ す ) で表わ さ れ 距離 ま での範囲 に延在す る中央領域(7) (7) に周方向 に連続す る溝(9)を設けた こ と を特徵 と す る耐異 常摩耗性 を改良 した ラ ジ ア ル タ イ ヤ 。. 2. 前記中央領域(7)に連続す る シ ョ ル ダ ー側領域(S)に不 連続溝な い しサ イ ブ を設け た こ と を特徵 と す る特許請求 の範囲 1 記載の ラ ジ ア ル タ ィ ャ 。 ^jREAひ, OMPI ι "ΛΊΡΟ0 べ '' 、 NA
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同族专利:
公开号 | 公开日 JPS54157905A|1979-12-13| GB2038732A|1980-07-30| EP0016838A1|1980-10-15| GB2038732B|1982-10-06| EP0016838B1|1982-06-02| EP0016838A4|1980-11-14| DE2952841A1|1980-11-27|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1980-01-10| AK| Designated states|Designated state(s): DE GB US Kind code of ref document: A1 Designated state(s): DE GB US | 1980-01-10| AL| Designated countries for regional patents|Kind code of ref document: A1 Designated state(s): FR Designated state(s): FR | 1980-11-27| RET| De translation (de og part 6b)|Ref country code: DE Ref document number: 2952841 Date of ref document: 19801127 Format of ref document f/p: P |
优先权:
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申请号 | 申请日 | 专利标题 JP78/67010||1978-06-02|| JP6701078A|JPS54157905A|1978-06-02|1978-06-02|Radial tire improved in resistance to abnormal abrasion|DE19792952841| DE2952841A1|1978-06-02|1979-05-29|Anti-irregular wearing radial-ply tire| 相关专利
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